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【ご案内】第12回中四国CAE懇話会(3月16日)◇古野 弘志准教授講演

第12回中四国CAE懇話会
テーマ「西日本地区におけるデジタルイノベーション」

第12回中四国CAE懇話会

  • 日  時: 2023年3月16日(水) 13:00 ~ 17:30
  • 場  所: オンライン開催 (WebEx 定員100名)
  • 参加申込: 参加申込ページはこちら

会長挨拶

  • 中四国CAE懇話会会長
    広島工業大学専門学校 機械工学科 栗栖 徹氏

講演

  • 技術講演:「山口県産業技術センターにおける3Dものづくりに関する事例紹介」(13:15~13:55)
    • 山口県産業技術センター 永田 正道氏

  • 技術講演:「電子実装における信頼性の問題とCAE」(13:55~14:35)
    • 鹿児島大学 小金丸 正明氏

  • 技術講演:「サロゲートモデル(CAE×AIによる物理代理モデル)を用いた船体接水防撓パネルの簡易固有振動数推定法の開発」(14:50~15:30)
    • 長崎総合科学大学 古野 弘志准教授
    • 概要:船舶の構造初期計画段階における接水防撓パネルの固有振動数評価に着目し、迅速かつ高精度の計算が可能な新しい接水防撓パネルの簡易固有振動数推定法を紹介する。まず、既存の研究にある古野の方法(SSEM.SPvib)の応用力学的な考え方について示す。次に、多数の接水防撓パネルに対してSSEM.SPvibとFEMを用いて固有振動数を計算し、両手法で得られた固有振動数の傾向が一致することを確認する。さらに、接水状態、防撓材の形状及びその深さを変えることによって防撓材がパネルの固有振動数に及ぼす影響について調査し、接水防撓パネルの防振設計指針を示す。最後に、ニューラルネットワークを用いたサロゲートモデルによる接水防撓パネルの簡易固有振動数推定法(AISSEM.SPvib)を開発し、その有用性について示す。

  • 特別講演:「量子アニーリング技術の現状と今後の課題」(15:30~16:30)
    • 慶応技術大学 田中 宗氏

ご案内

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