6月20日、長崎市と長崎大学、長崎総合科学大学、県立長崎シーボルト大学は、長崎市の産業振興に資するため、連携協定を結び、連携協定書の調印式を執り行った。
これは、大学の知的財産を活用した中小企業の事業拡大等を核とした産業振興を図るため、長崎市と大学の間で連携協定を締結したもの。
長崎市役所での調印式には、田上長崎市長、長崎大学の齋藤学長、本学の行德理事長、県立長崎シーボルト大学の池田学長が協定書にサインした。
背景には経済のグローバル化、地域間競争の激化により、地場中小企業の競争力強化や地域の持つ潜在的なポテンシャルを十分に引き出す施策の展開が課題となっており、今後は、同市の企業情報、大学の研究技術、成果を共有し、産学官の連携を強化し対応していく。
今秋には、起業家育成施設であるながさき出島インキュベータ「D-FLAG」(長崎3大学連携型起業家育成施設)を開所し、単に入居者のためだけの施設にとどまらず、市内全ての中小企業の新事業展開及び創業の拠点となるべく環境を整備していく。
◎関連記事『長崎新聞ホームページ』
http://www.nagasaki-np.co.jp/kiji2/2007062002.shtml
◎ながさき出島インキュベータ「D-FLAG」
http://d-flag.smrj.go.jp/
これは、大学の知的財産を活用した中小企業の事業拡大等を核とした産業振興を図るため、長崎市と大学の間で連携協定を締結したもの。
長崎市役所での調印式には、田上長崎市長、長崎大学の齋藤学長、本学の行德理事長、県立長崎シーボルト大学の池田学長が協定書にサインした。
背景には経済のグローバル化、地域間競争の激化により、地場中小企業の競争力強化や地域の持つ潜在的なポテンシャルを十分に引き出す施策の展開が課題となっており、今後は、同市の企業情報、大学の研究技術、成果を共有し、産学官の連携を強化し対応していく。
今秋には、起業家育成施設であるながさき出島インキュベータ「D-FLAG」(長崎3大学連携型起業家育成施設)を開所し、単に入居者のためだけの施設にとどまらず、市内全ての中小企業の新事業展開及び創業の拠点となるべく環境を整備していく。
◎関連記事『長崎新聞ホームページ』
http://www.nagasaki-np.co.jp/kiji2/2007062002.shtml
◎ながさき出島インキュベータ「D-FLAG」
http://d-flag.smrj.go.jp/