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博士学位論文公聴会が開催される(6/29)

 6月29日(金)15:00~17:00、グリーンヒルキャンパス17号館201講義室において、本学 人間環境学部教授であるブライアン・バークガフニ氏の博士学位論文公聴会が開催された。博士学位論文題目は「ウォーカー家の足跡調査にもとづく長崎居留地の通史的研究」。
 同教授は昨年3月、「霧笛の長崎居留地ウォーカー兄弟と海運日本の黎明」を長崎新聞社より出版。三菱の大型蒸気船の船長として明治維新から海運日本の草創に貢献した英国人のウォーカー兄弟ら家族の波乱の生涯と長崎居留地の実態を、新事実をまじえて究明している。

◎本の詳細http://www.nagasaki-np.co.jp/jigyoubu/book/2006/03.html
 
 本学大学院工学研究科博士課程総合システム工学専攻は、修士課程4専攻を横断的に統合し、21世紀に最も必要とされる生産技術、環境技術、情報技術の3コースで構成、2002年4月に開設した。

◎本学大学院の詳細
http://www.nias.jp/graduate/index.html

公聴会で発表するバークガフニ教授

公聴会で発表するバークガフニ教授

質疑応答の様子

質疑応答の様子