2023年11月7日に、本学が代表提案者の長崎市や長崎居留地歴史まちづくり協議会、一般社団法人長崎国際観光コンベンション協会、株式会社ゼンリン、NTTアーバンソリューションズ株式会社の団体・企業と共同で提案していた「第4回脱炭素先行地域」に全国の地域モデルとして選定され、2024年4月26日に鈴木長崎市長から選定証を授与されました。
本学は、科学技術研究シーズや高度な人財、様々な資源などを「ふるさと長崎」の経済社会活動のあらゆる分野に提供・⽀援・協働していくことを重要な使命として位置づけ、特に「グリーン・デジタル」に向けた動向と未来を見据え、産業革命以来の化石エネルギー中心の産業構造・社会構造をクリーンエネルギー中心へ転換するGX(グリーントランスフォーメーション)によるデジタル社会実現に向けた地域課題解決に取組んでいます。さらに地域に存立する大学として長崎市はじめ地域の皆様と共に脱炭素先行地域事業の推進を図ると同時に「県内のグリーン・デジタル人材育成と研究開発」に邁進していきます。