長崎市立日見中学校
日見中学校では、総合的な学習の時間に「ふるさとの未来を担う人材の育成」を目標として「ふるさと学」に取り組んでおり、2年生は「日見の現在を学ぼう」をテーマに掲げ、フィールドワークや調べ学習に励んでいます。学習の一環として4名の女子学生が来校しました。
趣旨
- 事業所での学習や体験を通し、日見の現在について知るとともに、課題や問題点を見つけ出し、解決するために必要な方策や対応を考え、地域のために主体的に活動しようとする態度を育成する。
- 社会生活を営むうえでの礼儀や言葉遣いの大切さに気づかせる。
- 地域で直接体験することにより、地域社会の人々との交流を深める。
学習について
- 日時
- 令和6年9月17日(火) 9:30~10:30
- 参加者
- 第2学年 4名
- 学習内容
- 本学所有の実習艇に乗船。網場漁港沖で水質調査や水中ドローンの操作を体験していただきました。その後、日見中学校で水質調査の試薬を用いて分析を行い、採取した海水の分析結果から、海の環境問題などについて学んでいただきました。
- 先生
- 工学部工学科 船舶工学コース 松岡和彦 教授