包括連携協定調印式
長崎総合科学大学(長崎県長崎市、学長:黒川不二雄)と、ITソリューションを提供する株式会社ディーソル(本社:東京都、代表取締役社長:今村勇雄)、およびそのグループ会社で長崎スタジアムシティに入居している、株式会社ディーソルNSP(長崎県長崎市、代表取締役社長:今村勇雄)は、このたび相互の包括的な連携を強化し、地域社会の発展に貢献することを目的として、長崎スタジアムシティ オフィス棟 ロイヤルルームにて、包括連携協定を締結いたしました。
本協定は、継続的かつ広範な相互協力関係を構築し、地域および産業界の発展に寄与することを目指しています。また、情報産業分野における高度人材の育成にも力を注ぎ、次世代を担う人材の創出や地域の活性化を促進することを目的としています。
なお、株式会社ディーソルは佐世保市にデータセンターを保有しており、地域に高度なITインフラを提供しています。
- 日時:2024年11月27日(水)午前10時00分〜
- 会場:長崎スタジアムシティ オフィス棟11階 ロイヤルルーム(長崎県長崎市幸町7番1号)
- 調印者
- 長崎総合科学大学 黒川 不二雄 学長
- 株式会社ディーソル 株式会社ディーソルNSP 今村 勇雄 代表取締役社長
調印式
長崎総合科学大学 黒川不二雄学長挨拶
長崎総合科学大学は、株式会社ディーソルおよび株式会社ディーソルNSPと包括連携協定を締結しました。この協定により、情報通信分野の発展を背景に、学生に最先端技術に触れる機会が提供されます。特に、インターンシップを通じて、ディーソルのITソリューションや佐世保市のデータセンターのインフラ施設が学生の高度なITスキルの育成に寄与し、明るい未来を描くための原動力となること期待します。
また、データサイエンスやAI技術の活用は、新設を目指す「先端グリーン・デジタル理工学部」の構想とも一致し、教育プログラムの充実につながります。さらに、ディーソルNSPとの連携を通じて地域の活性化を目指し、本協定が企業と大学の関係を超えて地域社会全体に波及効果を生むことを目指しています。
株式会社ディーソルNSPオフィス見学
メディア
- 日本経済新聞「ディーソル、長崎総合科学大学とデジタル農業の技術開発」(2024年11月27日会員限定記事)はこちら
お問合せ
長崎総合科学大学
オープンイノベーションセンター事務室
E-mail : suisin@NiAS.ac.jp