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長崎県立長崎鶴洋高等学校と教育活動に関する連携協定を締結しました(8月18日)

長崎総合科学大学・長崎県立長崎鶴洋高等学校 協定締結式

2026年8月18日(火)、長崎総合科学大学3号館3階会議室において、長崎県立長崎鶴洋高等学校と「教育活動の連携協力に関する連携協定」を締結しました。 本協定は、両校の教育活動や指導内容について相互理解を深めるとともに、情報交換や交流を通じて、高校生の視野を広げ、探究活動への意欲を高めることを目的としています。また、高校生が本学の教育・研究内容への理解を深める機会を創出することで、高等教育・大学教育の活性化を図り、地域社会の発展と人材育成に寄与することを目指します。 今回の協定締結を契機として、両校の連携をさらに深め、教育・研究分野における交流や学びの機会を充実させてまいります。

【左から】岡野 祥士 校長  黒川 不二雄 理事長・学長

協定締結式

日時:2026年8月18日(火) 10:30~

会場:長崎総合科学大学 3号館 3階会議室

出席者

  • 長崎県立長崎鶴洋高等学校   
    • 岡野 祥士  校長
    • 浦川 雄弘  教頭
    • 荒川 和美  水産科主任
    • 森崎 崇広  主任実習教員
  • 長崎総合科学大学   
    • 黒川 不二雄  理事長・学長
    • 松井 信正   副学長
    • 蒲原 新一   教務部長
    • 上野 恒信   事務局長

調印(岡野祥士校長)

調印(黒川不二雄理事長・学長)

質疑応答の様子


長崎総合科学大学 黒川 不二雄 理事長・学長 挨拶


長崎県立長崎鶴洋高等学校との高大連携協定締結にあたって

本日は、長崎鶴洋高等学校との高大連携協定の締結にあたり、ご多用の中、ご臨席賜りました皆様に、心より御礼申し上げます。

長崎鶴洋高等学校は、1908年に開設された長崎県水産講習所を起源とし、長きにわたり水産教育を担ってこられた、県内でも唯一の水産教育を行う伝統ある学校です。実習船や臨海実習施設を活用した実践的な教育を通じ、多くの水産・海洋分野の人材を輩出されてきたことに、深い敬意を表します。

本学も1942年に長崎造船専門学校として設立され、造船・海洋技術を基盤に発展してきました。その後、機械、電気、建築、情報、環境などへ教育・研究領域を広げ、長崎総合科学大学として歩みを重ねてまいりました。

そして2027年度からは「先端工学部」を開設し、これまで培ってきた工学の伝統を継承しながら、AIやデジタル技術、GX・DXなどの先端分野との融合を進めていきます。

その取り組みの一つとして、本学はNVIDIAとの包括連携協定のもと、NVIDIA Deep Learning Institute(DLI)の教育プログラムなどを活用し、AI・データサイエンスをはじめとする実践的な教育の充実を図っています。

また、先端工学部には「グリーン・デジタル学科」と「グリーン船舶システム学科」を設置し、AI・デジタル技術とGX、そして本学が長年培ってきた造船技術を融合させ、次世代のものづくりや産業を支える人材の育成を目指します。

本学と長崎鶴洋高等学校様は、ともに「海」という共通の原点を持っています。今回の連携協定を契機として、水産・海洋分野にとどまらず、AI、GX、DXなど幅広い分野で互いに学び合い、最新の技術や知識に触れる機会を広げていきたいと考えております。

さらに、企業や地域の教育機関とも連携し、中学校、高等学校、大学、企業がそれぞれの強みを生かしながら、地域の未来を担う人材を育成する環境をつくっていきたいと考えています。

今回の協定締結を新たなスタートとして、長崎鶴洋高等学校の生徒の皆さん、先生方と本学の学生・教職員が交流を深め、ともに学び、成長できる関係を築いてまいりたいと思います。

今後とも、長崎の海洋・水産分野をはじめ、AI・デジタル、GX・DXなどの先端分野において連携を深め、地域の未来を支える人材の育成に、ともに取り組んでまいりたいと考えております。

本日は、誠にありがとうございます。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。