NEWS

体験学習(NiASセミナー)長崎南高校の皆さんが来校(9月10日)

長崎県立長崎南高等学校

目的

工学や科学技術に関する体験学習を通して、大学での研究に触れるとともに、科学技術の研究やその活用例について理解を深めることで、探究活動への意欲を高め、SSH課題研究を進める一助とすることを目的に、長崎県立長崎南高等学校の生徒の皆さんを対象とした体験学習を実施しました。

体験学習要項

日時

  • 令和8年9月10日(木)14:00~16:00

参加者

  • 普通科2年生 38名(理系クラス)

スケジュール

  • 開講式 14:00~14:15
    • 挨拶、新学部説明等
      場所:3号館4階 大会議室
  • 体験学習  14:30~15:30
    • グループ①「水中ロボットを作ってみよう」
      松岡 先生(船舶工学コース)
      場所:1号館2階 121多目的室
    • グループ②「空気の流れを見てみよう」
      松川 先生(機械工学コース)
      場所:1号館3階 135講義室
    • グループ③「半導体の働きを知る回路組立と実験」
      清山 先生(電気電子情報コース)
      場所:1号館7階 172多目的室
    • グループ④「化学実験を通じて、環境分析や再生可能エネルギー技術の世界を見てみよう」
      中道 先生(環境デザインコース)
      場所:18号館1階 全学環境実験室
  • 閉講式  15:40~15:50
    • アンケート・感想文記入等
      場所:3号館4階 大会議室

体験学習の様子

「水中ロボットを作ってみよう」
松岡先生

水中ロボットを作って、実際に動かしてみよう!

水中ロボットの講座では、潜水の歴史について学んだ後、自分たちでロボットを組み立て、実際に操作する体験を行いました。ロボットを作るだけでなく、浮力や重心など、水中で動かすために必要なことについても学びました。生徒たちは、完成したロボットを実際に動かしながら、水中ロボットの仕組みやものづくりの面白さを体験しました。

参加した生徒からは、

  • 「自分達で組み立てたロボットが上手く動いたので良かった。浮力と重力のバランスが大事だなと思った」
  • 「短い時間だったけど自分たちで1から水中ドローンを作って実際に操作するところまでいって、とても充実した時間で楽しかった」
  • 「自分で水中ロボットを作って動かして、楽しかった。海で操作して海の中を見てみたいと思った」

などの感想が寄せられました。


「空気の流れを見てみよう」
松川先生

見えない「空気の流れ」を可視化する実験!

「空気の流れを見てみよう」では、普段は目で見ることのできない空気の流れを、煙やレーザー、高速度カメラなどを使って観察しました。レーザーの光を当てることで空気の流れを可視化したり、高速度カメラを使って速い動きを捉えたりする実験を通して、身近な「空気」の流れを科学的に見る面白さを体験しました。

参加した生徒からは、

  • 「レーザーや煙などの機械を使って空気の流れをみることができて楽しかったです。今までしたことがない実験だったのでおもしろかった」
  • 「普段は早くて、動きが見えない扇風機や目に見えない風も光やフレームレートのシャッタースピードを変えて動きがわかるとおもしろかった」
  • 「レーザーを当てたら綺麗に空気の流れが見えてすごかったです。また、一枚ずつ写真を撮って繋げていく工程で、水の落ちる瞬間がとても面白くて見応えがありました」

などの感想が寄せられました。


「半導体の働きを知る回路組立と実験」
清山先生

身近な半導体を知り、回路組立を体験!

半導体の講座では、私たちの身の回りで使われている半導体について学び、ブレッドボードを使った回路組立や実験を行いました。実際に回路を組み立て、電気の流れを体験することで、半導体がさまざまな機器や技術に利用されていることを身近に感じてもらいました。

参加した生徒からは、

  • 「いろんな知らなかったことが知れて半導体にすごく興味を持つことができました。回路実験も人同士で繋いでも電気がついて面白かったです」
  • 「はんだごてを使わなくても回路が組めることに驚愕しました。自分で回路を作り、LEDを通して電気を感じたり、手で導線をもって電気を感じれて、すごく貴重な経験でした」
  • 「身の回りには思っているより半導体の存在があふれていた。また、人体を通しても電気が通ることに驚いた。これから自分たちの研究への意欲が高まった」

などの感想が寄せられました。


「化学実験を通じて、環境分析や再生可能エネルギー技術の世界を見てみよう」
中道先生

身近な油から燃料をつくる化学実験!

身近な植物油を利用してBDF(バイオディーゼル燃料)を作る実験を行いました。また、環境分析に使用する機器なども見学し、化学と環境・エネルギー技術との関わりについて学びました。実際に実験を体験することで、環境問題や再生可能エネルギーについて考えるきっかけとなりました。

参加した生徒からは、

  • 「BDFをはじめて作れて楽しかったです。化学をもっと知りたいと思いました」
  • 「身近な植物油からグリセリンを分けることで燃料が作れるのがすごいと思った。研究もおもしろそうだと思った」
  • 「今まで、エネルギー工学のことがよく分からなかったけど、今回の実験・講座を通してとても興味が湧いた」

などの感想が寄せられました。

ご案内

  • 長崎総合科学大学体験学習のご案内はこちら