島原高等学校理数科との高大連携講座(8/7～8/8)

　8月7日～8日の2日間、「長崎県立島原高等学校理数科との高大連携講座」を本学内で実施し、同校理数科の1年生約40名が、本学教員による 最先端技術に関する８つの実験・実習型講座をグループに分かれそれぞれ４つ選択受講した。実験・実習では本学教員に加え、大学生もアシスタントとして高校生の学びをサポートした。
　今回の取り組みは、「大学の充実した実験・実習設備を利用して、最先端技術を学ぼう」と島原高校から本学へ申し入れがあったもので、今年で3年目。生徒たちは、普段の高校の授業では体験出来ない、科学の先端技術に触れた。
　
■今回の実験・実習プログラムは以下の通り

1日目(8月7日)
〈午前〉
○パソコンを使った小型船舶のデザイン体験
　工学部船舶工学科 中尾 浩一　准教授
○マイクロカーの分解・組立
工学部機械工学科　藤川 卓爾 教授
〈午後〉
○ＬＥＧＯﾌﾞﾛｯｸで６足歩行昆虫ﾛﾎﾞｯﾄを作ろう
　工学部機械工学科 佐藤 進　教授
○建築の形態・空間・力
工学部建築学科　伴丈 正志 准教授

2日目(8月8日)
〈午前〉
○体操アニメーションの作成実習
　情報学部知能情報学科 川端 信賢　教授
○水質分析体験
　人間環境学部環境文化学科 石橋 康弘 准教授
〈午後〉
○電子工作
　工学部電気電子工学科　中村 光彦　准教授
○Ｗｅｂ ＣＧの制作
情報学部経営情報学科 渡瀬 一紀　教授