2007年度 第６回 公開講演会が開催される（10/20）

　10月20日（土）、長崎原爆資料館ホールにおいて、長崎総合科学大学　2007年度第5回公開講演会（主催：長崎総合科学大学工学部建築学科）が開催され、一般市民や学生ら160名が聴講した。
　基調講演として、日本で始めて「インテリアコーディネーター」のキャリアを提唱した、本学客員教授で、町田ひろ子アカデミー校長の町田ひろ子先生が「癒しと元気を引き出すデザイン」と題して講演。長崎の未来デザインについて、目指せ国際福祉都市を提唱し、デザインの果たす役割性と大学と市民の協働での実現の重要性を説いた。
　パネルディスカッションでは、伴丈正志工学部建築学科准教授が司会を務め、「空間・色彩・デザインの力」と題して、町田ひろ子先生と山田由香里工学部建築学科准教授、北島律之情報学部知能情報学科准教授がパネラーとなり、テーマについて活発な意見交換を行った。