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人間環境学部の学生が地域活動および交流(10/27)

10月27日(土)、宿町公民館で「学生さんのまちおこし・地域づくり」事業に関連した活動で宿町自治会の方々との交流会及び携帯電話講習会を開きました。

宿町自治会から住民10名と人間環境学部の学生16名が参加。午前中は電話講習会を行ない、住民一人に学生が一人がつき、ドコモの講師の方と一緒に携帯電話の便利なところや気を付けなければならないこと(マナー)を教えました。

講習会は全3回(10・12・2月)開催。学生との連絡に携帯電話を使ってもらうことや、高齢者を狙った詐欺などへの対応としての携帯電話の利用(着信履歴が残るので誰からかかってきたのかが分かって安心)などを目的としています。
一回目が電話のかけ方や電話帳の登録の仕方、2回目はメールの仕方、3回目は携帯サイトの使い方と徐々にレベルをあげて教えていく予定です。

講習会終了後はお菓子や飲み物を用意して交流を楽しむと共に、長崎県のまちおこし事業で学生が高齢者の自宅に古紙回収に訪れる際、突然顔も知らない学生が訪問し高齢者が驚かないよう学生を担当制にし、顔合わせをして顔と名前を覚えてもらい、電話番号の交換をしました。

学生代表の中村祥子さん(4年)は「今週末に学園祭が開催され、シーサイドキャンパス(人間環境学部)では宿町自治会の方々のフリーマーケットなどを出展してもらう予定です。是非、見に来てください。」学園祭当日には、環境シンポジウムや廃食用油でキャンドルづくりなど、学生の環境活動の紹介や体験が行われます。
お立ち寄りください。

■人間環境学部「ISOの家」の事業が長崎県から助成決定(7/23)
 http://nias.jp/cgi-bin/news/news_view.cgi?KEY=536

説明する中村祥子さん

説明する中村祥子さん

宿町自治会の野上さん(右)

宿町自治会の野上さん(右)

学生が一人ひとりついて説明

学生が一人ひとりついて説明

交流会の様子

交流会の様子