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産学協同で凝集剤を使った排水処理装置の開発に着手

 本学人間環境学部環境文化学科の石橋康弘教授は、長崎県諫早市の企業、株式会社 真人(山本芳弘社長)と共同で、凝集剤を使った排水処理装置の開発を始め、11月6日付けの日刊工業新聞でも紹介された。
 同事業は長崎県の「新産業ビジネス化支援事業」の認定を受け2008年以降の実用化を目指している。
 石橋教授によれば「本凝集剤は、無機系で中性であり、凝集能力が非常に高いため、環境に優しく、様々な分野の排水処理での利用が期待できる。」という。

□長崎総合科学大学 人間環境学部
http://www.he.nias.ac.jp/

□株式会社 真人 
http://www.masato-kensetsu.com/page002.html

人間環境学部の石橋教授

人間環境学部の石橋教授