12月1日(土)、長崎県立美術館で長崎総合科学大学公開講演会「これからの農業-食の安全と環境を考えて-」(主催:長崎総合科学大学人間環境学部)が開催され、一般市民や学生らおよそ100名が聴講した。
基調講演では、高知大学農学部教授の福元康文氏が『環境保全と野菜づくり』と題して講演。農業を取り巻く現在の背景や課題などを示したうえで、環境に優しい栽培技術として、マイクロバブルオゾン水の利用、光環境、未利用資源の活用、環境負荷軽減した施肥方法、セラミック資材を用いた排培養液の浄化の事例や可能性などについて述べた。
後半のパネルディスカッションでは、ながさき南部生産組合代表理事の近藤一海氏と九州電力株式会社主幹研究員の中原光久氏が事例紹介を行い、その後、本学人間環境学部の横山正人学部長が司会を務め、長崎県農林部部長の渡辺敏則氏、本学人間環境学部の西村安代准教授を加えたメンバーがパネラーとなり、活発な意見交換を行った。
■長崎総合科学大学 2007年度 公開講演会
http://www.nias.jp/public/index.html
基調講演では、高知大学農学部教授の福元康文氏が『環境保全と野菜づくり』と題して講演。農業を取り巻く現在の背景や課題などを示したうえで、環境に優しい栽培技術として、マイクロバブルオゾン水の利用、光環境、未利用資源の活用、環境負荷軽減した施肥方法、セラミック資材を用いた排培養液の浄化の事例や可能性などについて述べた。
後半のパネルディスカッションでは、ながさき南部生産組合代表理事の近藤一海氏と九州電力株式会社主幹研究員の中原光久氏が事例紹介を行い、その後、本学人間環境学部の横山正人学部長が司会を務め、長崎県農林部部長の渡辺敏則氏、本学人間環境学部の西村安代准教授を加えたメンバーがパネラーとなり、活発な意見交換を行った。
■長崎総合科学大学 2007年度 公開講演会
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