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本学で博士号取得の比翼氏が日刊工業新聞で紹介される(1/8)

 昨年12月、本学大学院から博士(工学)の学位を授与された比翼 謙太郎 氏(アイ・エイチ・アイマリンユナイテッド呉工場生産管理部主査)が、2008年1月8日付の日刊工業新聞にて「現場から工学博士誕生」という記事で紹介された。
 比翼氏は、2006年に本学大学院の博士課程総合システム工学専攻に入学し、仕事と両立して論文を執筆し、見事博士(工学)の学位を取得した。学位論文題目は「造船におけるデジタルマニュファクチャリングの実用化に関する研究」。長年にわたり造船の現場で培ってきた経験とノウハウが論文に生かされている。
 本学大学院工学研究科博士課程総合システム工学専攻は、修士課程3専攻を横断的に統合し、21世紀に最も必要とされる生産技術、環境技術、情報技術の3コースで構成、2002年4月に開設した。毎年全国から社会人を中心に入学し、博士号を取得している。

○本学大学院の詳細
http://www.nias.jp/graduate/index.html

日刊工業新聞(2008年1月8日付)の記事

日刊工業新聞(2008年1月8日付)の記事

昨年10月の博士学位論文公聴会で発表する比翼氏

昨年10月の博士学位論文公聴会で発表する比翼氏