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初代バイオディーゼルバス「クリーンNiAS号」第四の人生へ(2/27)

本学が一昨年11月に導入した初代のバイオディーゼルバス「クリーンNiAS号」は、老朽化(走行距離約67万km)のため昨年3月から運転を休止していました。この度、佐賀県の老人福祉施設に譲渡されることになり、本日(2月27日)佐賀へ搬送されました。
施設では入居者のゲートボール用具保管庫やクラブハウスとして使用される予定です。

このバスは1986年製。最初は観光バスとして、約9年前からは本学附属高等学校のクラブ活動用に使用され、次にバイオディーゼルバスとして使用された後、今回がいわば第四の人生となるわけです。

初代「クリーンNiAS号」のバイオディーゼル燃料での走行距離は1377km。この間、県内高校訪問等に活用され、また、本学の環境問題への取り組みとしてマスコミから取材を受け、テレビ放映もされました。

現在本学には、昨年6月から第2代「クリーンNiAS号」が新たに導入され、本学~中央橋間のシャトルバスとして運行され、学生や教職員に利用されています。

【関連HP】
/cgi-bin/news/news_view.cgi?KEY=355
/cgi-bin/news/news_view.cgi?KEY=403

トレーラーに積み込む様子①

トレーラーに積み込む様子①

トレーラーに積み込む様子②

トレーラーに積み込む様子②

トレーラーに積み込む様子③

トレーラーに積み込む様子③

佐賀に向かって出発

佐賀に向かって出発