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長崎市総合防災訓練に本学学生が参加協力(5/29)

 平成20年度長崎市総合防災訓練が5月29日(木)、長崎市戸石町の十八銀行・NBCグラウンドで実施され、本学の学生48名が参加協力した。
 防災訓練は「地域に広げよう防災の輪 つさくろう災害に強いまち」と題して、災害が起こりやすい梅雨シーズンを前に、防災関係機関の技術向上と連携強化、市民の防災意識の向上を目的に実施。長崎市、警察、消防、自衛隊など28機関から約1000人が参加して、橘湾を震源とする震度6強の地震が発生したと想定し開始された。
 本学の学生は、長崎市からの学生ボランティア参加要請を受け、「挫屈ビルと埋没車両からの救出救助、車両除去訓練」「毒劇物災害事故の救出訓練」「災害ボランティアセンター設置訓練」「救援物資輸送配送訓練」にそれぞれ、要救助者役やボランティア活動希望者役などとして参加。役割を全うし、防災意識の向上に努めるとともに、災害発生時の連携を確認した。

 

挫屈ビルからの救出救助訓練で要救助者役を務める学生

挫屈ビルからの救出救助訓練で要救助者役を務める学生

学生ボランティア隊として、ボランティア活動希望者役を務める学生

学生ボランティア隊として、ボランティア活動希望者役を務める学生

災害ボランティアセンター設置訓練で受付に並ぶ学生

災害ボランティアセンター設置訓練で受付に並ぶ学生

毒劇物災害事故の救出訓練で要救助者役を務める学生

毒劇物災害事故の救出訓練で要救助者役を務める学生

ヘリコプターによる救出訓練も実施された

ヘリコプターによる救出訓練も実施された