NEWS

温泉バイオ燃料研究会がスタート(7/25)

 7月25日(金)、長崎県雲仙市の小浜老人福祉センターで「平成20年度第1回温泉バイオディーゼル燃料研究会」が開催された。
 長崎県環境保健研究センターが中心となり、島原半島において使用済みてんぷら油等の廃食油を回収し、温泉熱を使用してバイオディーゼル燃料を製造するプロジェクトのスタートである。
 このプロジェクトには地元の観光協会、旅館ホテル協会、自治会、県・市の環境部門、島原工業高校、島原農業高校、バイオディーゼル燃料メーカー等が参加する。
 本学の学長補佐で工学部機械工学科の藤川 卓爾教授が研究会の会長に選ばれた。

会場でのバイオディーゼル燃料製造の実演

会場でのバイオディーゼル燃料製造の実演

地元関係者との交流会(前列左から4番目が会長に就任した藤川 卓爾教授)

地元関係者との交流会(前列左から4番目が会長に就任した藤川 卓爾教授)

バイオディーゼル燃料のジャンボタクシー

バイオディーゼル燃料のジャンボタクシー