独立行政法人科学技術振興機構(JST)の先端計測分析技術・機器開発事業の新規採択開発課題が発表され、本学情報学部知能情報学科の房安貴弘准教授がチームリーダーとなる研究開発課題も採択された。この研究には本学情報学部知能情報学科の田中義人教授も参画している。
房安准教授がリーダーとなる研究開発課題名は「GEMによる超高感度・大面積ガンマ線イメージセンサー」。現在、硬X線やガンマ線によるイメージングは、反応効率の低さから線源の大型化・強度化が避けられないが、GEM(Gas Electron Multiplier)の発明により、高感度かつコンパクトなイメージング測定が可能になってきている。本開発では、GEMを用いた超高感度ガンマ線センサーと高密度実装システムLSIとを組み合わせることにより、大面積かつ高精度なイメージングを実現する。ポータブル非破壊検査や陽電子断層撮影(PET)などに使用できる。
同研究開発は東京大学やサイエナジー(株)、(独)国立文化財機構東京文化財研究所との共同開発となる。
□先端計測分析技術・機器開発事業における平成20年度新規採択開発課題の決定について
http://www.jst.go.jp/pr/info/info549/index.html
□長崎総合科学大学情報学部知能情報学科
http://www.it.nias.ac.jp/haci/index.html
房安准教授がリーダーとなる研究開発課題名は「GEMによる超高感度・大面積ガンマ線イメージセンサー」。現在、硬X線やガンマ線によるイメージングは、反応効率の低さから線源の大型化・強度化が避けられないが、GEM(Gas Electron Multiplier)の発明により、高感度かつコンパクトなイメージング測定が可能になってきている。本開発では、GEMを用いた超高感度ガンマ線センサーと高密度実装システムLSIとを組み合わせることにより、大面積かつ高精度なイメージングを実現する。ポータブル非破壊検査や陽電子断層撮影(PET)などに使用できる。
同研究開発は東京大学やサイエナジー(株)、(独)国立文化財機構東京文化財研究所との共同開発となる。
□先端計測分析技術・機器開発事業における平成20年度新規採択開発課題の決定について
http://www.jst.go.jp/pr/info/info549/index.html
□長崎総合科学大学情報学部知能情報学科
http://www.it.nias.ac.jp/haci/index.html