岩屋中学校の生徒が本学見学及び体験学習を実施(9/10)

　9月10日(水)、長崎市の岩屋中学校の生徒12名が来学し、本学の実験・実習設備等の見学と体験学習を行った。
　これは、中学校側より要請があったもので、上級学校の見学・体験を通して、自身の適性をみつめなおすとともに、将来の進路・職業に対する関心を高め、学校生活への意欲高揚を図ることが目的。
　当日は、10時00分よりグリーンヒルキャンパスの講義室で林一馬学長より歓迎の挨拶、大学紹介ビデオの上映等を実施。教職課程の花岡哲教授から、大学の概要説明と今後の進路選択のアドバイスや勉強の心構え等についての講話を受講した。
　その後、生徒たちは、本学のバイオディーゼルバスに乗り、大学の各施設や実習設備を見学。2足歩行ロボットやバーチャルリアリティ施設、建築模型展示室、バイオマス実験装置、船舶試験水槽、医療電子コースの実習設備、マイクロカー組立工場など、技術、情報、環境、医療などの最先端の実習設備を体感した。
　昼食は学食でランチを堪能し、午後からは、実際の大学の講義を体験。情報学部知能情報学科の池末純一教授による「デジタルアニメーションの作成」や工学部機械工学科の佐藤進教授による「昆虫ロボット制御」の2つの体験学習にチャレンジした。生徒たちは、ものつくりや大学の楽しさを実感した一日となり、大いに満足した様子だった。