公開講演会「情報デザインの目指すもの」終わる（10/17

10月17日（金）、長崎県美術館において「情報デザインの目指すもの」をテーマに情報学部が公開講演会を開催した。

現在、情報通信技術の進歩と共に劣悪な情報が氾濫する憂慮すべき事態も増幅しており、このような状況を回避し、適切で美しい情報を制作・発信することが極めて重要になっています。この現代社会における情報発信の仕方の基本的思想・技術を情報デザインとして捉え、将来あるべき姿を本講演会で探ることが目的。

世界の第一線で活躍されている九州大学大学院芸術工学研究院の源田 悦夫教授をお招きし、「ディジタルコンテンツ教育」と題して、デジタルコンテンツ制作及び教育の最前線の話を、研究生の制作した作品を紹介しながら述べた。

また、情報学部知能情報学科の瀧山龍三教授が「人間・技術・情報」、同学科の崔　智英講師が「情報デザインの実践」と題して講演した。