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シーサイドキャンパスでバイオマス作物の栽培

本学シーサイドキャンパスの総合グラウンド脇に人間環境学部環境文化学科の大場和彦教授とゼミ生で、バイオマス作物の栽培と気象観測装置が設置された。

バイオマス作物は、サトウキビ。品種:NiF8で、種子島等で一般的に栽培されているものです【畑の海側半分】。
また、モンスターケインというサトウキビの仲間で、収量が多いといわれているものも植えています(品種にはまだなっていない)【ハウス側の半分】。これは沖縄でエタノールに変換しようとしている作物と同じです。

もう一つは、ヤトロファンという植物で種子がディーゼルエンジンに利用できる油性植物です。長崎で越冬できるかを調査しています。

その横に気象観測システムを設置しました。気温、湿度、風速、風向、雨量、日射量を測定します。電気は(バッテリー)太陽発電で充電しています。

総合グラウンド脇の畑

総合グラウンド脇の畑

サトウキビは2mくらいまで成長

サトウキビは2mくらいまで成長

油性植物のヤトロファン

油性植物のヤトロファン

気象観測装置

気象観測装置