11月18日(火)、佐世保市のレオプラザホテルで「平成20年度海洋セミナー」が開催され、本学工学部船舶工学科池上国広教授が「海洋開発の現状と将来展望 -海知り、守り、利用する-」と題して講演した。
長崎県の海洋技術や産業の振興を目的として、海洋環境や産業について考えるセミナー。関係官公庁・公設機関、関係各企業・団体、関係各学校などが対象として行われた。(財団法人長崎県産業振興財団主催)
池上教授は、海洋開発の見直しや海洋基本法の制定など特に国としての注目すべき「海洋をめぐる最近の動き」、「海洋開発の現状と将来展望」として海洋調査・研究、海洋環境の保全、海洋資源の開発・利用を具体的な例を示して技術の現状と将来展望について述べ、最後に現在研究開発に取組んでいる「多重連結浮体システムの開発」について研究の背景や適用例、システムの利点などを紹介した。
【当日のプログラム】
-------------------------------------------
■13:00 開会挨拶・日程等説明
挨拶 財団法人長崎県三行振興財団
技術統括 吉田博久氏
■13:10 講演
「沿岸海域の環境再生:その方法論と課題」
長崎大学水産学部海洋資源動態科学講座
教授 中田英昭氏
---休憩(10分)---
■14:40 講演
「海洋開発の現状と将来展望
-海知り、守り、利用する-」
長崎総合科学大学工学部船舶工学科
教授 池上国広氏
---休憩(10分)---
■16:10 研究発表
平成19年度海洋技術研究開発委託事業
「環境にやさしい電動小型レジャーボートの商品開発」
株式会社西日本流体技研
■16:45
「吸着触媒を用いた新規海水魚陸上飼育用海水浄化システムの開発」
株式会社古川電機製作所
■17:15 財団からのお知らせ
■17:25 閉会
■17:30 交流会
長崎県の海洋技術や産業の振興を目的として、海洋環境や産業について考えるセミナー。関係官公庁・公設機関、関係各企業・団体、関係各学校などが対象として行われた。(財団法人長崎県産業振興財団主催)
池上教授は、海洋開発の見直しや海洋基本法の制定など特に国としての注目すべき「海洋をめぐる最近の動き」、「海洋開発の現状と将来展望」として海洋調査・研究、海洋環境の保全、海洋資源の開発・利用を具体的な例を示して技術の現状と将来展望について述べ、最後に現在研究開発に取組んでいる「多重連結浮体システムの開発」について研究の背景や適用例、システムの利点などを紹介した。
【当日のプログラム】
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■13:00 開会挨拶・日程等説明
挨拶 財団法人長崎県三行振興財団
技術統括 吉田博久氏
■13:10 講演
「沿岸海域の環境再生:その方法論と課題」
長崎大学水産学部海洋資源動態科学講座
教授 中田英昭氏
---休憩(10分)---
■14:40 講演
「海洋開発の現状と将来展望
-海知り、守り、利用する-」
長崎総合科学大学工学部船舶工学科
教授 池上国広氏
---休憩(10分)---
■16:10 研究発表
平成19年度海洋技術研究開発委託事業
「環境にやさしい電動小型レジャーボートの商品開発」
株式会社西日本流体技研
■16:45
「吸着触媒を用いた新規海水魚陸上飼育用海水浄化システムの開発」
株式会社古川電機製作所
■17:15 財団からのお知らせ
■17:25 閉会
■17:30 交流会