長崎北陽台高校理数科の生徒が体験学習(12/13)

　12月13日（土）、長崎県立長崎北陽台高等学校理数科の2年生78名と引率教員4名が本学に来学。7つのプログラムから、グループに分かれて体験学習を行い、最先端の研究・教育の一端に触れた。
　この取り組みは理数科の特色ある教育活動の一環として「本物」との出会いをスローガンに、本学における理学や工学分野に関する体験学習を高校側から本学へ申し入れがあったもので、当日は、全体会による林一馬学長からの挨拶と大学紹介ビデオを上映の後、約2時間、本学教員や在学生の指導の下、楽しみながら実習・体験にチャレンジした。

【体験学習プログラム】
■「CADを使用した船舶設計の体験」
　（工学部船舶工学科　中尾　浩一准教授）
■「LEGOﾌﾞﾛｯｸで６足歩行昆虫ﾛﾎﾞｯﾄを作ろう」
　（工学部機械工学科　佐藤　進教授）
■「ﾜﾝﾁｯﾌﾟﾏｲｺﾝによるLED制御の実習」
　（工学部電気電子工学科　宮副文雄助手）
■「江戸城御殿障壁画の復元～将軍の住まいを体験してみよう」
　（工学部建築学科　山田由香里准教授）
■「Webﾓｰｼｮﾝｸﾞﾗﾌｨｯｸｽの制御」
　（情報学部知能情報学科　池末純一教授）
■「立体視できる２次元画像制作に挑戦」
　（情報学部経営情報学科　日當明男准教授）
■水質分析体験
　（人間環境学部環境文化学科　石橋康弘　教授）

□長崎総合科学大学　「NiAS入試マガジン」
http://www.nias.jp/for_entrance/index.html