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「環境・建築学部」開設記念公開講演会を開催(12/18)

 長崎総合科学大学では、環境に優しい、暮らしやすい未来のために2009年4月、新たに「環境・建築学部」を開設予定。
 12月18日(木)14:00~17:00、長崎県美術館ホールにおいて、この「環境・建築学部」開設を記念して、公開講演会「環境と建築を考える」を開催した。
 会場には、一般市民、大学生、高校生、関係者含め、約180名が来場した。
 基調講演として、水辺の森公園のランドスケープデザインを手がけたランドスケープアーキテクトで長岡造形大学学長の上山良子氏が「場を創る」と題して講演。講演後も会場からの質問も多く、活発な意見交換がなされた。
 後半のパネルディスカッションでは「環境と建築をめぐって」と題して、林一馬本学学長がコーディネーターとなり、上山氏とハウステンボスの設計を手がけられた建築家で、本学名誉教授の池田武邦氏、本学で自然環境の研究と保全に取り組む繁宮悠介講師が加わり、各氏の視点から問題提起をいただき議論を展開した。
 なお、今回の公開講演会の様子は、後日動画にて配信予定。

○長崎総合科学大学に2009年4月「環境・建築学部」開設
http://www.nias.jp/new2009/index.html

○長崎総合科学大学 公開講演会(動画配信予定)
http://www.nias.jp/public/index.html

「環境・建築学部」開設記念公開講演会

「環境・建築学部」開設記念公開講演会

基調講演では上山良子氏が「場を創る」と題して講演

基調講演では上山良子氏が「場を創る」と題して講演

パネルディスカッションの様子(左から林一馬学長、池田武邦名誉教授、上山良子氏、繁宮悠介講師)

パネルディスカッションの様子(左から林一馬学長、池田武邦名誉教授、上山良子氏、繁宮悠介講師)

パネルディスカッションで問題提起する池田武邦名誉教授

パネルディスカッションで問題提起する池田武邦名誉教授