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本学も連携!ハウステンボス「長崎次世代エネルギーパーク」オープン(3/24)

 3月24日(火)15:00より、ハウステンボス(長崎県佐世保市)において、国が認定する次世代エネルギーパークの開所式が開催された。
 このエネルギーパークは、長崎県、佐世保市、ハウステンボス、九州電力、電源開発、長崎総合科学大学、佐世保高専の八者の産官学連携で運営。実際に「見て触れる」機会を増やすことを通じて、地球環境と調和した将来のエネルギーのあり方について広く国民の理解の増進を図るため、国が全国13ヶ所を認定している。
 ハウステンボスは国内最大級の太陽光発電設備を備え、本学工学部船舶工学科の中尾浩一准教授らも協力し、基本設計を手掛けたソーラーパネルを利用した電気推進旅客船や小型電動ボートも運航される。
 開所式では、本学の林一馬学長や金子長崎知事らが出席し、テープカットを行い、オープンを祝った。報道各社も取材を行った。
 また、当日は同施設内にて、環境・エネルギー産業展示会や九州環境クラスター合同成果発表会も開催され、本学もブースを出展し、パネル展示などを実施した。

◇関連トピックス
/cgi-bin/news/news_view.cgi?KEY=740

◇長崎総合科学大学の産官学連携
/office/kenkyu/index.html

◇ハウステンボス次世代エネルギーパークについて
http://www.huistenbosch.co.jp/amusement/detail/3090.html
 

次世代エネルギーパーク開所式の様子

次世代エネルギーパーク開所式の様子

テープカット。一番右が本学の林一馬学長

テープカット。一番右が本学の林一馬学長

中尾准教授が基本設計した電気推進旅客船

中尾准教授が基本設計した電気推進旅客船

本学の山中客員教授(左から2番目)と中尾准教授(同3番目)も開所式に出席

本学の山中客員教授(左から2番目)と中尾准教授(同3番目)も開所式に出席

環境・エネルギー産業展示会での展示ブースの様子

環境・エネルギー産業展示会での展示ブースの様子