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知的財産教育への取り組み 社会人開放講義がスタート(4/10)

 長崎総合科学大学では、平成21年度より知的財産教育への取り組みとして、大学院工学研究科において授業科目「知的財産権特論」(前期・後期)を開講。4月10日(金)、学内にて第1回目の講義を行った。
 併せて、本講義は社会人にも無料開放し、知的財産学習の機会を広く地域の方々に提供し、弁理士や知的財産管理技能士の資格取得の支援を行う。
 第1回講義は受講者39名(内 社会人10名)。担当は、本学教員の他に、知的財産アドバイザー、(社)発明協会アドバイザーなど外部機関の協力も得て、前期に「知的財産権特論Ⅰ」、後期に「知的財産権特論Ⅱ」という科目名で、それぞれ15回の講義が実施される予定。
 1回目は、本学の前知的財産アドバイザーの飯野 顕 氏がイントロダクションを実施した。

社会人も受講した「知的財産権特論」講義の様子

社会人も受講した「知的財産権特論」講義の様子

第1回講師の飯野 顕 氏

第1回講師の飯野 顕 氏