今年も大盛況「長崎帆船まつり」が船舶工学科が企画参加(4/25、4/26)

　4月23日(木)～27日(月)に開催された「2009長崎帆船まつり」に今年も本学工学部船舶工学科が企画参加し、大勢の家族連れなどで賑わった。
　船舶工学科（海洋スポーツ・文化センター共催）は「ソーラボートの試乗・展示」と「船のペーパークラフト教室・水槽試験用模船展示」を4月25日(土)と26日(日)に実施し、今年は天候不順で肌寒いなかでの帆船まつりとなったが、、どちらのイベントも大盛況だった。
　ソーラーボートは、船舶工学科の「夢の船研究会」の学生有志と林田滋教授が中心となり、毎年実施。２人乗りボートは長さ４メートル、幅1.4メートル。太陽光発電を利用して動く仕組みで、主にイベント用として活用し、一昨年は大学周辺の橘湾内の牧島を一周したことも。
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　１人乗りのソーラーボートでは、毎年柳川での大会にも参加し、好成績を残している。

　このほか、本学附属高校の生徒も長崎帆船まつりに大型ポスター制作で参加。ひときわ目を引いていた。
　
　帆船まつりは毎年、長崎港内周辺（長崎水辺の森公園、松が枝国際観光埠頭など）で帆船の海上パレードや体験クルーズ、船内公開、打ち上げ花火などが実施され、多くの観光客で賑わうビッグイベント。


【長崎総合科学大学工学部船舶工学科の企画内容】

■「ソーラーボートの試乗・展示」（長崎水辺の森公園　常磐中央水路）
※4月25日(土)・26日(日)
両日とも11:00～11:30、13:00～13:30、14:30～15:00の3回

■「船のペーパークラフト教室・水槽試験用模船展示」（長崎出島ワーフ2F）
※4月25日(土)・26日(日)
両日とも10：00～15：30