水辺の森の「KTNの日」で「自転車発電」(5/16、5/17)

　5月16日(土)、17日(日)の2日間にわたって長崎水辺の森公園で開催された、KTNテレビ長崎開局40周年記念の「2009 KTNの日 水辺の森から”ありがとう”」に今年も工学部機械工学科の藤川卓爾教授と研究室の学生たちが参加した。
　藤川研究室は、地球温暖化防止のための県民キャンペーン「チーム長崎」を啓蒙するなどを目的とした｢エコゾーン｣の中央部で、一昨年より始めた「自転車発電」に参画した。　
　これは、自転車をこいで発電し、ポータブルミシンでぞうきんを縫ったり、レコードプレーヤーを演奏したり、シャボン玉を作ったりすることによって電気の大切さを実感してもらうもの。今回は自転車や手回しの発電機で動く「ミニ四駆」が初登場し、子どもに大人気であった。
　今年はあいにく2日目の午前中が雨で土砂降りだったが、両日合わせて家族連れなどたくさんの市民が来場した。ぞうきんは2日間で112枚完成した。
　この模様は、5月16日(土)、17日(日)の2日間「できたてGopan」の特別番組でも生中継された。

○長崎総合科学大学 工学部 機械工学科
http://www.mech.nias.ac.jp/mechtop.htm

○熱工学研究室(藤川研究室)
http://www.mech.nias.ac.jp/blog_main/sb.cgi?eid=35

○機械工学科トピックス
http://www.mech.nias.ac.jp/blog_main/