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人間環境学科の学生がNIBテレビの取材を受ける(6/1)

6月1日(月)、環境・建築学部人間環境学科の学生グループ「ISOの家(いそのけ)」のメンバーが宿町自治会と協働している「ペンギンの町」リサイクル資源回収活動について長崎国際テレビ(NIB)の取材を受けた。
 今回の取材は、NIBのニュースで、「情報制御システム㈱(宮崎勉代表取締役)」を中心に紹介。同社はISOの家が運用している携帯電話を利用した管理システムを開発している。地域のエコ活動に役立てられているとしてISOの家が取り上げられた。
古紙の回収から計量、携帯電話での情報通信、地域通貨券利用までの一連の流れの様子を取材された。

この様子は6月8日(月)16:53~「NNN Newsリアルタイム」の中で放送予定。

人間環境学科はISO14001の認証を取得し、長崎県が助成する「学生さんのまちおこし・地域づくり事業」活動に採択された。
宿町自治会と協働で実施している古紙、廃油回収活動は、高齢者の古紙運搬を手伝うことにより、回収率の向上や、環境問題への意識向上、地域コミュニケーション環境づくりを展開すると位置づけている。

ISOの家「ペンギンの町」について
http://www.he.nias.ac.jp/activity/penguin/

自治会の集積場へ古紙を保管

自治会の集積場へ古紙を保管

各家庭の搬出量を計量し携帯電話で送信

各家庭の搬出量を計量し携帯電話で送信

ISOの家メンバー

ISOの家メンバー

スーパーでの地域通貨券利用の様子

スーパーでの地域通貨券利用の様子