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2009年度教育研究集会(第1回全学FD)を開催(9/14)

 2009年度「教育研究集会」第1回全学FDが9月14日(月)、グリーンヒルキャンパスで教職員約40名の参加のもと開催された。
 「授業内容・方法と学生による授業評価への対応―その1―」をテーマに、教育方法のあり方や手段、学部内での意識の共有、など実例を挙げて紹介された。
 研究発表では現在進行している産官学連携事業のうち、実用化に向けているバイオマスエネルギーの研究と、離島医療を支える新しい医療診断機器の開発に取り組んでいる研究の2件が発表された。

 本学では「学生第一主義の活力ある学園づくり」を学園ビジョンに掲げ、それに向けての教職員に対するFD、SD研修などを活発に実施している。


【プログラム】

■開会挨拶  高允宝 教務委員会委員長(工学部機械工学科教授)
 司会進行  日當明男 情報学部経営情報学科准教授

■発表
 ①「環境・建築学部でのFDへの取り組み」
   石橋康弘 環境・建築学部人間環境学科教授

 ②「2年講義「建築一般構造」「建築計画A」を通して」
   伴丈正志 環境・建築学部建築学科准教授

■研究紹介
 ①「バイオマスエネルギー利用技術の研究」
   村上信明 工学部機械工学科教授

 ②都市エリア産学官連携促進事業(発展型)「非侵襲センシング技術を活用した人に優しい予防・在宅医療システム」
   田中義人 情報学部知能情報学科教授

教育研究集会の様子

教育研究集会の様子

石橋教授の発表

石橋教授の発表

伴丈准教授の発表

伴丈准教授の発表

田中教授の研究発表

田中教授の研究発表

質疑応答に応える村上教授

質疑応答に応える村上教授