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林学長が「日中韓国際ランドスケープ専門家会議およびシンポジウム」で基調講演(8/29)

 8月29日(火)、長崎ブリックホール国際会議場で開催された「日中韓国際ランドスケープ専門家会議およびシンポジウム、都市公園法施行50周年等記念シンポジウム、日本造園学会九州支部大会:長崎大会(主催:日本造園学会他)において、本学の林一馬学長が『港街長崎の都市形成と景観』と題して基調講演を行った。
 林学長は、日本を代表する港町である長崎市がどのように形成されたか、都市景観はどう変遷してきたのかについて、スライドを用いて紹介し、今も残る特異な建築文化とともに、長崎市の歴史と景観について語った。
 また、林学長はパネルディスカッションのパネリストとしても『都市のポテンシャルと景観・みどり・まちづくり』をテーマに、パネリスト5名で意見交換を実施した。
 今回のシンポジウムでは、宮原和明工学部建築学科教授が司会進行を務め、開会の趣旨を述べた。学生コンペにも本学工学部建築学科の宮原研究室の学生グループ(4年生)が出展、長崎駅周辺の景観を見直し、遊歩道の設置などを提案した作品『LOITER ABOUT ON THEWAY』が佳作を受賞した。
  
○林一馬学長の略歴はこちらから
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基調講演する林一馬学長

基調講演する林一馬学長

基調講演の様子

基調講演の様子

林学長もパネリストを務めたパネルディスカッション

林学長もパネリストを務めたパネルディスカッション

会場には学生コンペで佳作を受賞した建築学科学生の作品も展示された

会場には学生コンペで佳作を受賞した建築学科学生の作品も展示された

建築学科学生の作品『LOITER ABOUT ON THEWAY』

建築学科学生の作品『LOITER ABOUT ON THEWAY』