長崎北陽台高校の生徒が体験学習(12/12)

　長崎県立北陽台高校の2年生理数科56名と引率の先生3名が12月12日(土)、理数科の特色ある教育活動の一環として、本学における理学や工学分野に関する講義を体験学習した。
　グリーンヒルキャンパス17号館201講義室において、大学を代表し貴島勝郎学長が歓迎の挨拶を述べ、平澤愼一郎入試広報課長が大学の概要を説明した。
　その後、生徒たちは7グループに分かれて体験学習を行い、普段の授業では体験出来ない大学の研究・教育の一端を興味深く受講した。

　本学では毎年多くの高校を進路支援のため、積極的に受け入れ、大学見学や実習体験等への協力を行っている。


【体験学習プログラム】
■「環境に優しい船および船舶CADソフトの体験」
　（工学部船舶工学科　中尾浩一　准教授）
■「バイオマスのエネルギー利用実験」
　（工学部機械工学科　村上信明　教授）
■「ワンチップマイコンによるLED制御の実習」
　（工学部電気電子工学科　宮副文雄　助手）
■「ロボット実習」
　（情報学部知能情報学科　田中義人　教授）
■「論理的に考えよう」
　（情報学部経営情報学科　日當明男　准教授）
■「水質分析体験」
　（環境・建築学部人間環境学科　石橋康弘　教授）
■「丸鋼の引張試験と鋼管の圧縮試験」
　（工学部建築学科　安井信行　准教授）


□長崎総合科学大学　「NiAS入試マガジン」
http://www.nias.jp/for_entrance/index.html