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アマゾンの植林に本学の名が

 南米ブラジルのアマゾンに本学の名札がついた樹木が植樹された。昨年、9月3日(木)に、本学シーサイドキャンパスで開催された「ECOセミナー」において、講師として来学いただいた長坂 優氏のご好意によるもの。
 長坂氏は、東京農業大学在学中にアマゾンに海外研修し、卒業後現地へ移住、入植し広大な原野を開拓した。日本語学校長などを歴任され、現在はアマゾニア森林保護植林協会会長を務めている。
 「ECOセミナー」では、「アマゾンに夢を託して」と題して,アマゾンの地球的役割(空気の1/3はアマゾンの森林から作られている、地球にある真水の20%はアマゾンが抱いている)や、開拓の孤独さ、先代日本人開拓者の知恵、マラリアとの闘い、奥様との出会い、非行少年を受け入れ開拓経験を通して更生させたこと、等ご自身の体験をもとにユーモアを交えながら、自然の恐ろしさ、空気・水の大切さ、人とのふれあいの素晴らしさを話された。

□「ECOセミナー」の様子
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アマゾンの植林

アマゾンの植林

本学の名札のついた植樹

本学の名札のついた植樹

「ECOセミナー」での長坂 優氏の講演

「ECOセミナー」での長坂 優氏の講演