藤川卓爾工学部機械工学科教授が会長を務める「温泉バイオディーゼル燃料研究会」が審査委員特別賞を受賞

　2月13日、14日に東京で開催された環境省主催の「ストップ温暖化『一村一品』大作戦全国大会2010」で、長崎県代表となった「温泉バイオディーゼル燃料研究会」の取り組みについて、島原農業高校、島原工業高校の生徒が発表し、審査委員特別賞に選ばれた。
　この研究会は長崎県環境保健研究センターが中心となり、島原半島において使用済みてんぷら油等の廃食油を回収し、温泉熱を使用してバイオディーゼル燃料を製造するもので、地元の観光協会、旅館ホテル協会、自治会、県・市の環境部門、島原工業高校、島原農業高校、バイオディーゼル燃料メーカー等が参加しており、本学工学部機械工学科の藤川卓爾教授が会長を務めている。
　2010年2月17日付の長崎新聞でも記事が掲載され、会長の藤川教授のコメントも紹介されている。

□温泉バイオディーゼル燃料研究会の様子
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□長崎総合科学大学工学部機械工学科
http://www.mech.nias.ac.jp/mechtop.htm

□熱工学研究室
http://www.mech.nias.ac.jp/blog_main/sb.cgi?eid=35