建築構造展が、6月21、22日の両日、長崎商工会議所2階大ホールにて開催されました。
同展は5年ぶりの開催で、今回は東日本大震災をうけて「防災と環境」をテーマとして再生的な建築材料の製品や耐震・免震構造の仕組みが分かるバネル等が展示されました。
本学・建築学科 安井信行教授と同ゼミ生も、地震による地盤の液状化現象の模型実験などを行い、訪れた関係者や長崎県内の工業高校生に構造の重要性をアピールしました。
また、21日夕方には長崎歴史文化博物館ホールで、記念講演会があり、本学・宮原和明名誉教授(現・長崎住宅・建築総合センター理事長)の挨拶のあと、本学・安達守弘名誉教授(APECエンジニア(構造部門))による「「安全を見極める目」を読んで」の講演にて、多くの来場者が聴き入っていました。
□長崎総合科学大学 環境・建築学部建築学科
/17_Arch/index.html
□長崎総合科学大学全国高校生設計アイデアコンテスト
http://www.arch.nias.ac.jp/08_compe.html