学生・教職員を含む関係者へ
皆さんに心掛けてほしいこと
長崎総合科学大学
学長 池上 国広
- 県外への移動に関して
4月8日に緊急事態宣言が出されました。
対象とされるのは、東京・神奈川・埼玉・千葉・大阪・兵庫・福岡
当面1か月とされています。
週末やゴールデンウイークでの首都圏や県外への行き来も大変なリスクを伴います。週末や連休での移動は、基本的に中止としますが、緊急事態宣言対象地域へやむを得ず行った場合、その報告と2週間の自宅待機と健康観察を、また緊急事態宣言以外の県外に行った場合も、その報告と健康観察をお願いします。身近な大事な人の命を救うための行動です。
緊急事態宣言の基本的な考え方としては、
- 医療機関が機能麻痺にならないよう流行拡大速度を抑える(ゆっくり流行させる)こと
- 死亡者を出さないよう医療は重症者優先とし、助けるべき命を助けられること
- 毎日、検温をはじめ体調チェックをして、発熱等の風邪症状がみられた場合は、登学を控え自宅で養生してください。万が一、登学中に身体に異変を感じたら無理して登学せず自宅で休養するか、保健センターへ相談してください。その際お休みの届け出や相談は電話で行ってください。
- 免疫力を低下させない生活(規則正しく・適度な栄養・適度な休養)が大切です。
- 感染防御の基本は手洗いです。手洗い石鹸を使って30秒以上かけて行ってください。
- 咳エチケット・マスクが手に入らないときはバンダナとヘアゴムなどで縫わないマスクで対応してください。
- 3密を避け、流行地域の滞在歴がある学生は、潜伏している可能性(8割が無症状)を考え、行動してください。
- 添付ファイル:受診フロー(.pdf)