昨年、2月本学に危機対策本部を立ち上げ、この間、新型コロナウイルス感染防止対策の対応をとってきました。
感染の終息が見えない中で、「学生の安全を第一」に教育活動の維持・継続するためには、新型コロナワクチン接種が必要と考え、たちばなベイクリニックの支援を受け、医療工学コースの教員、学生の全面的な協力のもと、本学キャンパスにおいて、1回目を7月10,11,17日、2回目を8月10,11,13日に実施しました。
学生、教職員に加え、近隣の小・中・高校の教員、地元企業などを含む、約1,200名の接種を完了しました。
本学における接種率は (他の職域接種者は除く) 、 学部生74% 、 大学院生66% 、 教職員74% でした。
8月26日、モデルナ製の新型コロナワクチンで異物混入について発表され、対象のロット番号が公開されましたが、本学で使用したワクチンのロット番号とは違いますのでご報告いたします。
※接種された方は、接種券や接種記録書に貼りつけたロット番号で確認することができます。