海洋教育ワークショップ
~海について知ろう・学ぼう~
V・ファーレン長崎では2021年7月より社会連携活動の一環として、海洋問題への取り組みをスタート。今回、海洋教育の一環として海洋教育ワークショップが行われ、その中で長崎総合科学大学 松岡和彦教授が海洋問題について講義をしました。
スケジュール等
- 日時:10月2日(土)12:00~13:15
- 対象:小学生(1年~6年生)
- 参加人数:約30人
- 内容:松岡和彦教授(長崎総合科学大学)による海洋問題についての講義
洋上風力発電の簡易キット制作体験 - 場所:トランスコスモススタジアム長崎 雨天走路
講義の様子
松岡先生は自然エネルギーを効率よく電気に変える方法として、長崎県五島市の洋上風力発電を紹介し、発電所で作った電気を島に送るために日本一長い電力海底ケーブルが五島と九州を結んでいること、点検には水中ロボットを使用することなどを講義しました。講義の後半では「ペットボトル浮体式電力発電装置」の作り方について説明をし、先生の話を子供たちは熱心に聞いていました。
ペットボトルを使った洋上風力発電の工作開始!
ペットボトルの底を切って、側面に切り込みを入れ、風車の羽を作ります。ペットボトルが硬いので、子供たちは羽づくりに悪戦苦闘!!先生も保護者も一緒になって工作をしました。
ぴかっ!と光れば大成功!!!
扇風機に風車を向けて羽が回り、豆電球が光れば、発電は成功。
最後に、記念写真を撮影して、終わりました。
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