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「世界を駆けるニッポンの研究者」公開講演会 21 世紀の科学技術を開催しました(3月7日)

NiAS 長崎総合科学大学 新技術創成研究所「21 世紀の科学技術」
世界を駆けるニッポンの研究者
Notebook&Pen からAI&IoT へ

主催:長崎総合科学大学

3月7日(金)、出島メッセ長崎において、本学が毎年実施している新技術創成研究所の公開講演会「21世紀の科学技術」を開催いたしました。今年のテーマは「世界を駆けるニッポンの研究者 Notebook&Pen からAI&IoT へ」で、持田准教授(長崎総合科学大学新技術創成研究所)、依田憲教授(名古屋大学大学院環境学研究科)、伊藤真講師(四天王寺大学)、大坂桃子さん(京都大学大学院アジア・アフリカ地域研究科博士課程)にご講演いただきました。また、大庭伸也准教授(長崎大学人文社会科学域(教育学系))がパネリストとして参加されました。南極から赤道直下の熱帯雨林、さらにはアフリカの乾燥地帯に至るまで、世界各地での調査生活を通じて得られたAIやIoTを活用した最先端の研究成果についてお話しいただきました。公開講演会には高校生や大学生120名が参加し、第一線で活躍する研究者の貴重な言葉に熱心に耳を傾けていました。

公開講演会について

  1. 日時:3月7日(金)13:30~17:00
  2. 会場:出島メッセ長崎(長崎市尾上町4-1)
  3. 入場料:無料
プログラム
  • 13:30~ : プレイベント(海外研究・調査・生活Q&A コーナー)
  • 14:00 : 開会
  • 14:10~ : 【講演1】 フィールドワークを綴る、ノートとペンからAI&IoT へ  持田 浩治
  • 14:30~ : 【講演2】 バイオロギングで探る、空・海・大地を巡る動物たちの行動  依田 憲
  • 15:20~ : 【講演3】 AI によって研究活動はどのように進化したか  伊藤 真
  • 16:00~ : 【講演4】 ガボン共和国において農村環境を利用するマルミミゾウの生態  大坂 桃子
  • 17:00 : 閉会

プレイベント

パネリスト
(大庭 伸也准教授)

講演会の様子

フィールドワークを綴る、ノートとペンからAI&IoT へ
(持田 浩准教授)

バイオロギングで探る、空・海・大地を巡る動物たちの行動 (依田 憲教授)

AI によって研究活動はどのように進化したか(伊藤 真講師)

ガボン共和国において農村環境を利用するマルミミゾウの生態(大坂 桃子さん)

パネリストおよび講演者のプロフィールはこちら

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お問合せ

長崎総合科学大学 改革総合支援班
TEL:095-838-3118

主催