目 的
訪問先の施設見学や説明を通して、進路選択の視野を広げるとともに、上級学校が求める人間像を知り、今後の高校生活の過ごし方に活かすため。
日程
- 令和4年10月12日(水) 10:00 ~ 12:00
- 長崎明誠高等学校 1年生 22名
- 開講式 10:00~10:20
場所:3号館4階 大会議室
挨拶、大学紹介(DVD)等 - 電気電子工学コースの紹介・見学 10:25~10:50
①『電気系の学びと仕事』 ②『教育実験設備の見学』
清山 浩司 先生(19号館2階電子工学実験室) - 知能情報コースの紹介・見学 11:00~11:25
①『VR体験』崔 智英 先生 ②『ロボットの実演』佐藤 雅紀 先生
(17号館2階201講義室・5号館B棟1階) - 閉講式、質疑応答、その後昼食(各自持参) 11:30~12:00
体験学習の様子
電気電子工学コースの紹介・見学
『電気系の学びと仕事』『教育実験設備の見学』
《学生の感想》
電気・電子についての話を聞いて、電気・電子コースでは、電気分野と電子分野の資格が取れたり、卒業後にはSONYなどの大手企業に入ったり、素粒子実験で海外で活躍されていたり、目が見えなくなった人の目に小さいデジカメを手術で入れて見えるようにする医療があったりして、すごいと思ったし、スマホなどの小さな機械から工場などで使う大きな機械までいろいろな分野を学べるので、すごいと思いました。卒業後は、九電工やNTTドコモや長崎市役所など、いろいろな企業に入っているのもすごいと思った。
今回、電気電子工学コースを見学して、パンフレットや動画などを見て、大学生はたくさんの実験を通して、一からドローンを作ったりし、自分で想像して作れるのがとても魅力的で、とても楽しそうだなと思いました。動画で実際にドローンを動かしているのもあって、すごく完成度が高く、すごいなと思いました。僕は、ドローンや機械系のものは好きなので、この見学を通して、さらに作る楽しさや機械の仕組みと面白さを知ることができたので良かったです。そして、自分もこういった電気などを使い機械を作ってみたいです。
今回、清山先生が、少ない時間で、詳しく教えてくださって、とても今日は、電気について詳しく考えることができました。まず分かったことは、電気と電子の違いです。教えてもらうまでは、少ししか分かっていなかったけど、今日教えてもらったおかげで、電気は九州電力などで使われ、電子は家電製品に主に使われると聞いて、驚きました。あと、何万ボルトも出して雷を出せると聞いて、びっくりしました。今日は本当にありがとうございました。
知能情報コースの紹介・見学
『VR体験』 『ロボットの実演』
《学生の感想》
VRで現実と同じように足や手を動かして行動できるのがすごいと思った。また、トマトを自動で回収する機械では、プログラミングやカメラを活用して赤いトマトや緑のトマトを見極めたり、トマトまでの距離をカメラで見てしっかり回収するのがプログラミングを組んだだけなのにすごいと思った。中華街にも自動で動く手すりがあると聞いたので、機会があったら見に行こうと思う。
まず一番心に残っているのは、VRの体験です。初めての体験で、不安などがありました。でも、やってみると、とても楽しく、誰でも簡単に遊べるなと思いました。内容などもとても面白く、リアリティーがあり、とても良い経験ができました。また、トマトの収穫のロボットでは、実際にやっているところを見て、すごいなと思いました。ロボットのプログラミングの画面は、たくさんの文字や映像があり、ロボットを動かすには、こんなにも大変なことなんだと思いました。そして、もう自分の身の回りや社会などにAIが導入されていて、自分たちの生活を支えてくれている大事な役割をしているAIに感謝して、自分も小さなロボットでもいいので作ってみたいと思いました。
今日、体験して感じたことは、VRや農業などの身近で使われているようなロボットや機械が、学習の中で自分で作れたり、その機械について学べるのがとても面白そうと感じました。トマトを収穫するロボットなどを見て、難しそうだけど、自分でプログラムをして、機械を動かしていたのを見て、驚きました。VRは、リアルで実際に操作してるのを見て、興味が湧いて、それを自分でプログラムするのは、やりがいがあって楽しいだろうなと思いました。