企業研究セミナーを開催しました（2月14日）

講演では、就職活動が本格化する3月前に学生に準備してほしいこととして、資料請求する企業のリストアップ、志望動機の作成、エントリーの受付・面接の開始時期の設定や就活アプリの活用、また、就活中については、学内外の合同企業説明会等に参加して、インターネット上にない企業の情報を収取し、比較検討することが重要であることを教えていただきました。最後に『自分の行動次第で効果は変わる』就職活動のプロである株式会社マイナビ様にご講演いただきました。

本日はお忙しい中、企業の皆様におかれましては、企業研究セミナーにご参加いただきありがとうございます。また、日ごろより、本学をご支援いただき厚くお礼申し上げます。日本の大学は、OECD（経済協力開発機構）平均よりも理工系学生が少なく、本学といたしましては、グリーン&デジタルの二つのキーワードで学生を増やす努力をしているところでございます。本日は、環境、再生可能エネルギー、省エネルギーなどグリーンと関連のある企業様にお越しいただき心強い限りです。日本型雇用システムである終身雇用や年功序列は、専門的スキルを重視する理工系にとって有利なジョブ型雇用へと転換が進んでおり、理工系に大きな風が吹いています。学生たちはこれからの就職活動について、悩んでいる状況にございます。設計力、解析力、企画力、実験力など理工系学生の特性について、学生自身に考える機会を与えていただき、足りないところについてはアドバイスをいただけると幸いでございます。