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附属高校 第43回卒業式を挙行(3/1)

 3月1日(木)、体育館で第43回長崎総合科学大学附属高等学校卒業式が挙行されました。
144名の生徒が一人一人思い出を胸に学びやを巣立っていきました。
3年の担任が卒業生の名前を一人ひとり読み上げ、卒業生を代表して相川友幸君が時津政憲校長より卒業証書を受け取られました。

 時津校長は「新たな旅立ちにあたり、三つのことをお願いしたいと思います。一つは、『自分を知って欲しい。自分を知るために、生涯学ぶ心を失わないで欲しい』二つ目は『平和な国際社会づくりに努力していただきたい』三つ目は『諸君をこの世に送り出してくださったご両親に対する感謝の心と敬いの心を大切にして欲しい』」とはなむけの言葉が述べられました。

 卒業生を代表して古賀 陽君が「私たちはこの三年間の中でかけがいのない素晴らしいものを手に入れることが出来ました。そして私達はこれからそれぞれの道へと進むことになります。さらなる学びを求めて進学する者、実社会に出て働き始める者。道は様々ですがスタート地点はこの長崎総合科学大学附属高等学校なのです。これから進む道は良いことばかりではないでしょう。厳しく逃げ出したくなる時もあるかもしれません。そんな時この附属高校で学んだことを自分の原点として乗り越えていこうと思います。」お別れの言葉が述べられました。

 卒業生は、教職員、在校生、保護者が見送る中、会場を後にし、友との別れを惜しみ、記念撮影をするクラスもありました。

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《式次第》

□開式の辞
□卒業証書授与
□校長式辞
□来賓祝辞
□送辞
□答辞
□記念品授与
□記念品贈呈
□皆勤者・精勤者表彰
□「蛍の光」斉唱
□校歌斉唱
□閉式の辞

卒業証書を授与される相川君

卒業証書を授与される相川君

式辞:時津校長

式辞:時津校長

在校生代表の送辞

在校生代表の送辞

答辞:卒業生代表の古賀君

答辞:卒業生代表の古賀君

別れを惜しんで記念撮影

別れを惜しんで記念撮影