「青少年のための科学の祭典2023」
第27回長崎大会に出展
長崎市科学館
10月14日(土)、15日(日)長崎市科学館にて「青少年のための科学の祭典2023」が開催され、会場には大学や教育機関の関係者などが企画した25ブースが設けられ、本学からは5ブースが出展しました。子供たちは実験やブロック組立て、ロボットへのプログラミングなどを体験しました。
開催内容
- イベント:「青少年のための科学の祭典 2023」第27回 長崎大会
- 多くの青少年に科学の面白さや不思議さを直接体験してもらい、実験、観察、工作、体験をとおして得られる感動をみんなで共有することをめざした全国的な活動です。
- 日時:2023年10月14日(土)、15日(日)10:00~15:00
- 場所:長崎市科学館(長崎市油木町7番2号)
長崎総合科学大学の出展
- ①機械の声を聞いてみよう(本田巌先生・機械工学コース学生×2名)
普段は、扇風機の風の音や掃除機が空気を吸い込む音が大きいので、機械の音を聞くことができません。そこで、聴音棒を使って機械の音を聞く実験を体験していただきました。
- ②ロボットであそぼう!(下島真先生・知能情報コース学生×2名)
toio(SONY)でのパソコンなしでプログラム体験、マジックで書いた線の上を自由にライントレースするOzobot体験、プログラミングでロボットを動かす体験をしていただきました。
- ③振動模様と振動発電(NiAS構造音響特性研究会・機械工学コース学生×3名)
水を入れたワイングラスの縁を指で擦ると音が鳴る実験とスピーカから流れる様々な周波数の音を振動子に乗せた砂で観察する体験をしていただきました。
- ④海とふれあうブース⑤体験おもしろい造船業!!(松岡和彦先生・船舶工学コース学生×3名)
ロープの結び方や大きな船の作り方を学ぶ「ブロック」組立て、VRを使ったバーチャル造船所を見学する体験をしていただきました。