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『ロボット製作体験』が行われる(8/28)

8月28日(火)、本学グリーンヒルキャンパス知能情報学科学生コミュニティスペースにおいて「小中学生向け夏休み体験学習『ロボット製作体験』を開催し、小中学生とその保護者がロボット製作に取り組んだ。

当日は子ども達15名(小学3年生1名、4年生3名、5年生8名、6年生2名、中学生1名)とその保護者が参加し、情報学部知能情報学科の安田元一教授と学生の指導のもとで、カブトムシ、クワガタ、ねずみ型の3種類のロボットを親子で共同して組み立てた。
約2時間の作業でロボットを組み立て、子ども達は目を輝かせながらロボットを操縦し、対戦するなど楽しそうに動かしていた。

また、今回はセンサーなどを取り付けたオリジナルなロボットへの改造も行なわれ、希望する子ども達はロボットを大学生に改造してもらい、障害物を避けて自動で動くロボットにくぎ付けになっていた。

当日、NBCラジオが「満腹ワイドラジDONぶり」の生放送で、また、テレビ長崎(KTN)、長崎放送(NBC)、長崎国際テレビ(NIB)は夕方のローカルニュースで、製作の様子や子ども達や保護者へのインタビューした内容が紹介された。

このプログラムは修学旅行生向けの体験プログラムを長崎市子ども体験情報誌(イキイキ体験メニュー)に掲載していたもので、夏休み向けに保護者の要請などを受け、親子で体験できるプログラムへ作り直したもの。

【お詫びとお礼】
今回、体験学習プログラムを実施するにあたり、お問合せいただいた方々や、関係機関へ大変ご迷惑をおかけいたしました。お詫び申し上げます。
団体向けの体験学習プログラムから個人向けへ作り直す中で、本学もいろいろと勉強させていただくことができ、今後へとつながる良い体験をさせていただきました。感謝申し上げます。
今後もご指導のほど、よろしくお願いいたします。

製作指導をする安田教授(写真中央)

製作指導をする安田教授(写真中央)

親子でがんばって作っています

親子でがんばって作っています

作ったロボットを撮影

作ったロボットを撮影

作ったロボットで対戦中

作ったロボットで対戦中

改造したカブトムシ、ねずみ型のロボット

改造したカブトムシ、ねずみ型のロボット