NEWS

建築学科の学生がドイツ・パリで建築海外研修(2/29~3/10)

 2月29日(金)~3月10日(月)の10泊11日の日程で、工学部建築学科の学生(3年生35名)と大学院生(1年生1名)が、ドイツ・パリでの海外研修を実施した。
 これは、同学科の授業科目「建築学海外研修」として毎年実施しているもので、渡航費用の一部や研修期間中の傷害保険などの保険契約費を大学が補助している。
 今回は同学科の鮫島和夫教授と山田由香里准教授が引率し、ドイツ(フランクフルト、ダルムシュタット、ハイデルベルグ、ヴァイマール、デッサウ、ベルリン、ケルン)とフランス(パリ)の町並みや建築群などを見学。また、ドイツ最古の大学であるハイデルベルグ大学を見学し、ハイデルベルグ大学の学生との交流も実施した。参加した学生も国際交流と異文化について学び、たいへん良い刺激を受け、貴重な体験となったようだ。
 本学では人間環境学部環境文化学科においても、授業科目として「海外研修」を実施しており、昨年9月に約2週間の日程でカナダのカモスン大学にて、環境フィールド研修をはじめ、英語研修、ホームステイでの実生活など異文化交流を体験した。

○建築学科過去の海外研修
2006年度・・・スペイン、ポルトガル
2005年度・・・トルコ
2004年度・・・フランス、スペイン
2003年度・・・イタリア
2002年度・・・スペイン

○長崎総合科学大学 工学部 建築学科
http://www.arch.nias.ac.jp/

フランクフルト、レーマー広場にて

フランクフルト、レーマー広場にて

ハイデルベルグ町並み見学の様子

ハイデルベルグ町並み見学の様子

ハイデルベルグ城

ハイデルベルグ城

ハイデルベルグ大学学生との交流

ハイデルベルグ大学学生との交流

パリ郊外サヴォア邸見学

パリ郊外サヴォア邸見学