12月2日(土)、長崎県美術館において『自然エネルギー利用拡大 ―緑の21世紀を目指してー 』と題して公開講演会を開催しました。一般、企業、学生など140名の来場がありました。
当日は牛山 泉氏(足利工業大学副学長、日本風力エネルギー協会前会長、日本太陽エネルギー学会会長)が『21世紀を担う自然エネルギー』と題して基調講演し、坂井正康(本学教授)が『バイオマスが地球を救う』と題して講演しました。
講演後、藤川卓爾(本学工学部長)がコーディネイターとなり、パネラーとして講演者2名に高塚 汎氏(三菱重工業(株)技師長)、柴田昌明氏(三菱重工業(株)課長)、村上信明(本学教授)を加えて、パネルディスカッション『緑の21世紀をめざして』を行い、会場の参加者から多くの質問や意見が出されました。
閉会に際し牛山氏は「21世紀は日本の時代」「ここ(長崎)がかつて日本の西洋文明の窓口だったように、自然エネルギーも長崎がその発信地になるのではないか」「若い方には、是非、「長総大」のように特徴のある大学でいろんな研究をしていただき、日本を変えていただきたい。その情報を長崎から発信して欲しい」「ギリシャ語で「時」を表す言葉に、時計で見る「クロノス」と人生などの決定的な時を示す「カイロス」がある。今日がまさに自然エネルギーのカイロスであり、また、そうしなくてはいけない」「みなさんと協力して是非本当の美しい国を作りたい」と挨拶されました。
当日は、11月に導入したBDF(バイオディーゼル)燃料で走るバスを長崎県美術館の前に展示し、一般の方々へ公開しました。また、このバスのネーミング(愛称)の募集を開始しました。
■募集内容PDF
/bus/BDFbus.pdf
■BDFバスについて
/cgi-bin/news/news_view.cgi?KEY=355
当日は牛山 泉氏(足利工業大学副学長、日本風力エネルギー協会前会長、日本太陽エネルギー学会会長)が『21世紀を担う自然エネルギー』と題して基調講演し、坂井正康(本学教授)が『バイオマスが地球を救う』と題して講演しました。
講演後、藤川卓爾(本学工学部長)がコーディネイターとなり、パネラーとして講演者2名に高塚 汎氏(三菱重工業(株)技師長)、柴田昌明氏(三菱重工業(株)課長)、村上信明(本学教授)を加えて、パネルディスカッション『緑の21世紀をめざして』を行い、会場の参加者から多くの質問や意見が出されました。
閉会に際し牛山氏は「21世紀は日本の時代」「ここ(長崎)がかつて日本の西洋文明の窓口だったように、自然エネルギーも長崎がその発信地になるのではないか」「若い方には、是非、「長総大」のように特徴のある大学でいろんな研究をしていただき、日本を変えていただきたい。その情報を長崎から発信して欲しい」「ギリシャ語で「時」を表す言葉に、時計で見る「クロノス」と人生などの決定的な時を示す「カイロス」がある。今日がまさに自然エネルギーのカイロスであり、また、そうしなくてはいけない」「みなさんと協力して是非本当の美しい国を作りたい」と挨拶されました。
当日は、11月に導入したBDF(バイオディーゼル)燃料で走るバスを長崎県美術館の前に展示し、一般の方々へ公開しました。また、このバスのネーミング(愛称)の募集を開始しました。
■募集内容PDF
/bus/BDFbus.pdf
■BDFバスについて
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